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ポエムを書き綴るブログ

詩を載せていきます(=゚ω゚)

あの頃

笑えと言われるたび

苦笑い繰り返してた  あの頃は

いつでも  忘れてないよ

だって   あの時の僕は   今の僕

 

 涙が溢れそうなたび

 口を結び耐えていた  あの頃は

いまでも  変わらないよ

だって  あの時の私は  今の私

 

失う事を恐れてる   手に入れる事を恐れてる

何も変わらないまま  自分を飼い慣らしたまま

 

笑えと言われるたび

涙が溢れそうなたび

このまま  終われないよ

きっと  あの時の僕も私も  願ってた

霧の中の桜・・・

傘をバスに忘れて  

泣きじゃくってた幼い僕に

泣かないでって言って   慰めてくれた桜の花弁

なんで知ってたんだろう   それが桜の花弁だって

霧で隠れて見えないや   でも大切な事は僕が知ってる

ああ  迷路のような孤独な世界の片隅で   いつも

君を見ているよって  静かに花弁落としてた   桜は

今も僕の靴底で  時には立ち止まり   休んでもいいんだよって

ああ   僕が忘れたものは    一体何だったんだろう

分からないけど  今の僕には  雨を怯える必要は無い

 

 

飼ってた蛙が籠の中で

干からびて死んでたのを知った

これが命なんだよって   優しく叱ってくれたよね

なんで間違えたんだろう   優劣なんて最初から無かった

理不尽だらけの迷路の中で   行き止まりおそれて動けないや

ああ   迷路のようでそうじゃ無かった事気付いた時    遅くて

便利な地図なんて無くて  自作自演の繰り返し  それでも

今も僕の涙を  優しく受け止めて  我慢しなくって良いって

ああ   僕が亡くした命は   何を思い悔やんだだろう

分からないけど  今の僕には   雨を怯える必要は無い

 

もう   後戻りは出来ない   誰が決めたんだろうか

分からないけど  今の僕には  ゴール見つける必要は無い

網戸

網戸の無い窓に   今日も誰かの風が吹く

痩せ細ったわたしの頬は    一途に熱を求めてる

目に見えるものは   いつしか世界の塵と消え

モノクロームに浸った頬に   季節外れの雪が降り

"わたしの星は此処には無いから"

ずっとずっと   ただ一途に  嘘偽り無く思っているよ

 

網戸の無い窓は   明日も誰かの風招く

凍えきったわたしの指は   夢を忘れた枯れ木のような

目に見えるものは   いつしか世界の土と成り

モノクロームに浸った頬に   季節告げる花が咲き

"わたしの星が此処には無いなら"

ずっとずっと   ただ一途に   雪が溶ける事を知らぬまま

 

 網戸の無い窓に   今日もわたしの風は無く

ずっとずっと   ただ一途に   わたしの星を探してる

鏡に映る僕    羨んだあの日

失った羽    今も闇を彷徨ってる

黒に染まる日記    塗り残しの記憶

木偶となった鳥    望んだのは誰だった?

 

鏡に映す僕    哀れんだあの日

下書きの跡    面影は既に無く

黒に染めた日記    塗り残した記憶

虚無という偽りの羽    望んだのは誰だった?

 

鏡に映る僕    羨んだあの日

失った羽    今も昔も変わらない

白に染める日記    塗り残しの記憶

羽が僕に聞いてきた   望んだのは何だった?

 

鏡に映す僕 微笑んだあの日